2009年11月12日木曜日

おいしい干物を知る

おいしいひもののご紹介干物の作り方まで
干物は何より新鮮なもの、こだわりの魚で味が変わります。



干物を料理としてたしなむ


おいしいものを食べたいときに思いつく料理の中で、ひものというのがピンとくることは少ないかもしれません。しかし一度干物を食べたくなるとそのままとまらないものです。

ふと食べたくなったときはお酒のおつまみに。ちょっとあるだけで食卓の色合いがことなってきます。

また、お祝いごとの豪華料理の一品に。年越しに家族と一緒に料理を楽しむ上で干物があるとおいしくなりますね。

そのほかにもお客さんを家庭に呼んだときの一品にもなります。もちろん料亭や居酒屋などで頼むこともあるでしょう。

干物は実はいろいろな場面で料理として使用されているのですね。しかし、大切なのは干物にする海産物の質であったりします。こだわった魚を使用して干物にすれば、それだけで味が変わってきます。おいしい干物を得るためには、こだわりのお店から食材を手に入れることが大きなポイントでしょう。



干物の種類

といっても、干物にもいろいろなものがありますね。主に海産物がひものになるわけですが、海産物も幅広くあります。

定番といえばさんまやさばなどでしょうか。

さんまのひらきを干物にして、みりん干しをして味わうことができます。そのまま焼いてみりん干しはソフトにしあげるとよりおいしく召し上がることができるでしょう。

さばは脂がのってあるものを選ぶとよいですね。あじの場合はひらきがやはりたまりません。干物は楽しむ方法や食材によって味が変わってくるものです。

干物の詰め合わせのセットを購入してこれらの作り方で味わってみることも食事をおいしくさせてくれます。



楽しんで干物を味わう

こだわりの食材から選んだ魚を汐干ししてしあげてあるものがよいでしょう。それを焼いていい具合で食べる。おいしく頂くことができます。

魚は脂が多く乗ってあるものがいいでしょう。薄塩で仕上げればぴりっと適度に刺激あるおいしい干物を楽しめます。ここで気をつけたいのはあまり塩をふりすぎないことです。辛すぎるとせっかくの干物もおいしくなくなってしまうこともあるので、微調整をしていきましょう。

干す場合は1日~数日干すこともあるでしょう。風や日の光次第でよく乾いて早くできあがることもあるので天候に左右されるものです。干す期間が長くなるほど辛くなってしまうのでその点も注意が必要でしょう。

あまり干して熱すぎると腐ってしまうこともあります。夏の場合は特に注意が必要ですね。涼しい秋~冬が適度かもしれません。

干物にする食材は何よりも新鮮でこだわったものが一番重要です。食べるときのかみごたえ、間食、味わいが変わってきます。おいしさを追求するならこだわった干物を!


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