各種神経痛と温泉
坐骨神経痛や三叉神経痛をはじめ、神経痛には様々な箇所で起こりまた症状も部位や段階により異なる病気ですが、その治療を行うにあたって医療とは異なる方法として温泉に入るという手段があります。
温泉は日本各地にあり、その温泉固有の「効能」があります。効能は多くが具体的に何に効くかというのを掲載している温泉が多いので、自分の症状に合う温泉に浸かる目的で温泉に入りにいくというケースもあるでしょう。
温泉の効能のひとつとして神経痛を和らげる効果があります。医療機関にかかって処方された薬を飲んでも効かない、適切な処置を行っているはずなのに効果が現れないという方の中でも、温泉に入ることで神経痛の痛みが弱くなった気がするという方が実際にいます。
温泉治療もひとつの方法として考えてもいいかもしれません。
腰痛の恐怖
腰痛に悩んでいる方、悩んでいない方双方いるとは思いますが、腰痛はたかが腰痛、されど腰痛であり、また腰痛の度合いによっては深刻な事態を招きかねないという病気でもあります。
腰痛の状態や原因というのも人それぞれであり、その段階によっても治療方法は異なります。通常治療する方法としての鎮痛剤の服用であったり、注射をすることで痛みをおさえたりするケースが多いですが、腰痛がひどく進行している場合には手術を行なわざるをえないケースも実際にあります。いわゆる「脊柱管狭さく症」であったり椎間板ヘルニアであったり、いずれも腰痛が深刻化して表面化した病気であるといえます。
内服、注射、処置などで治療を済ますことができるのならそれに越したことはないかもしれませんが、場合によっては手術となる可能性も十分あり、医療費の負担は家計を圧迫することでしょう。
頭痛と低髄液の関係
もともとタバコを吸うことで頭痛を引き起こすタイプだったのですが、最近はそれが髄液の低下と関係があるのではと思うようになりました。低髄液症候群という病気があるようです。あまりメジャーな病名ではないため知られていないことも多いようですが、髄液の減少により頭が骨にあたって痛む症状。それによって頭痛がするのでは、と。寝ていると楽な傾向にあるためそう考えました。
タバコを吸うことで髄液になんらかの影響を与えたということが考えられるかどうか、がポイントになるかと思います。そういった症例はあまりないようですが、ただ言えることはタバコにより血液の流れを悪くするということ、脳の血流が悪くなる、そこから髄液に影響を与えるのかもしれません。
姿勢で腰痛をはじめ各種病気の予防
腰痛などで悩んでいる方などは特に、家の中での姿勢というのは意識したことがあるでしょうか。意外に忘れがちなのが家の中での姿勢、だったりする気がします。というのも。
外出先だと姿勢というのは人に見られているという点を無意識に注意していることが多かったりします。たとえば高級レストランでのディナーであれば、当然ながら周囲の人たちとのレストランにおけるマナーを意識しあっているために自然に美しい姿勢を保っていることができることでしょう。
しかしながら家ではどうでしょうか。家の中で食事をする際にきちんとした姿勢で食事をしていることがあるでしょうか。家族には心を許していることは普通で、しっかりとした姿勢を保って食事をしたりすることは意識して行わないと難しい気がします。
食事の際などは綺麗な姿勢で行わないと内臓を圧迫してしまったり横になって値ながら食べるなんていうことをしていると逆流性食道炎になってしまう可能性もあります。腰痛の原因にもなります。
事前の予防という意味でも姿勢を綺麗に家では座っていきましょう。
女性の通院率は男性の数倍
女性と男性を比較すると、病院に通う割合がはるかに高いことが判明しているようです。女性はストレスによる病気の発症率が高いのが原因なのか、また、男性は病気になってもすぐには病院にかからない傾向があることが原因なのか。
たとえば繊維筋痛症はなんと男性の7倍もの通院率。慢性疲労症候群であれば4倍もの通院率。うつ病や精神的疾患においては男性よりも高いようです。その他にも様々な症状において男性より高いことがありそうです。が、逆にある特定の病気においては男性のほうが女性よりも通院率が高いことも。胃潰瘍や通風などは男性のほうが高いようです。
症状からみる傾向としては、男性よりも女性のほうは精神的なストレスからくる病気による通院が多いようです。悩みや苦しみからくる病気によるもの。男性は我慢して表に出さずに通院を控える傾向があるようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿