2011年1月3日月曜日

がんと運動の関係




がんの死亡率は減少している傾向があるようですが、それは医療による治療が発展してきたことが大きな原因であるようです。治療はもちろんのこと、早期発見による予防で医療が進歩したからこそ、死亡率が減っている。

しかしながらそれと併行して、食事に関しては栄養の摂取が昔よりいいとはいえ、近年ではむしろあまりよくないのではと思われます。自分の好きなものを食べるだけで栄養や健康に対する意識を多くもっていない点。

またもうひとつ大きな妨げになっているのが運動不足でしょう。仕事に関しても運動などのトレーニングをする習慣がついていない人が多いために、またお酒やタバコなどの生活習慣もせっかくの医療の進歩による予防の可能性を妨げてしまっています。

どれだけ医療が進歩しても、それを享受する側の意識次第でそれを有効にできるかどうかが変わってしまいます。健康に対する意識を持つことが大きな治療となるでしょう。


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