はじめに
簡単にできる省エネの方法やその節約金額などをお伝えします。今すぐ始めましょう!
他にもすぐにでもできる省エネが沢山
TVやパソコンなどを、使っていないときもつけっぱなし。
お風呂に入ったとき、シャワーのだしっぱなし。
歯磨きのときの水のだしっぱなし。
買い物でマイバッグを持っていかずにレジ袋を毎回買う。
これらを直そうというちょっとした努力が、省エネに繋がっていきます。どれも一つ一つは簡単なことです。やってみればどうってことのないことばかりです。今からでも省エネを始めてみましょう!
洗濯機の使用量を減らす。
これは同じものを何日も着たほうがいいというわけではありません。衛生的にも同じものを何日も着ているわけにもいかないでしょう。洗濯機の使用量を減らすというのは、なるべくまとめて洗うということです。少ない量を何回も行うのではなく、一気に洗うことで節約になります。電気代はもちろんのこと、水道代が大きく変わってくるので是非、まとめて洗っていきましょう。
今の半分の回数で、例えば毎日洗濯機を回していたのを、2日に1回に変えたとすると年間では水道代では数千円節約に繋がったりします。洗濯機はまとめて一気に洗う、を心がけましょう。
冷蔵庫で省エネ
冷蔵庫はエアコンに次いで電気代のかかる電気機器だと言われています。ということは、冷蔵庫の省エネを抑えればそれだけ1月にかかる電気代も大きく節約できるということです。今すぐにでも冷蔵庫の状態をチェックしていきましょう。
~食品の詰めすぎと温かいものを入れるのは避ける~
沢山詰めていると冷やすまでに時間がかかるのはもちろんのこと、出し入れをする際に冷蔵庫のドアを開いている状態が長くなるということです。冷蔵庫の中のものが冷えていない状態は冷蔵庫は冷気を使うために電気代をそれだけ食ってしまいます。ですので物の詰めすぎに加えてまだ温かいものを冷蔵庫に入れるのは控えましょう。物の詰めすぎの解消と、まだ温かいものを入れないようにすることで節約に大きく繋がります。
また、設定温度による省エネも見逃せません。冷蔵庫の温度を設定できることを知らない方もしるかもしれません。設定温度は普段あまり触らないものです。しかし季節ごとに変えていくこともいいでしょう。冬場ならそれほど冷たくしなくていいという場合はなるべく設定温度を低めに、といった配慮をするとよいでしょう。
詰め込んだものを今よりも半分にしたとすると、年間のCO2削減は15Kg程度違ってくる上、節約では1000円近くに昇ります。設定温度においては強⇒中にしたとするt、年間ではCo2は20Kg以上、電気代は1300円程度異なってきます。
意識して冷蔵庫に対して省エネを目指していきましょう。
エアコンの省エネにおける節約データ
~設定温度~
冷房(暖房)の設定温度を1℃上げることで、たとえば夏場3ヶ月使用したとすると、CO2削減はなんと10kg削減! 500円程度節約することもできます。たった1℃上げることで。部屋の温度を16℃にしていた家庭でしたら、仮に26℃に上げたら5000円もの節約になるわけです。馬鹿にできない数字です。
~フィルター清掃~
フィルターのこまめな清掃も省エネには大きく関わってきます。夏場やはり3ヶ月程度使用しているとき、目詰まりしているエアコンとそうでないエアコンではCO2は10Kg程度、節約では600円程度変わってきます。
この2つの省エネ対策だけでも大きく家計もCO2も変わってきます。今からでもすぐに取り組んでいきましょう
エアコン設定温度で省エネ!
エアコンは夏になると必需品です。エアコンをつけていないと耐えられないという暑がりな方もいると思います。オフィスなどでは夏場は必ずといっていいほどエアコンをつけているところもありますし、逆につけすぎでオフィス内が寒いという会社もあることでしょう。
しかし家庭内ではそうはいきません。電気代もバカになりません。そこで気を付けている方もいるとは思いますが、省エネを心がけて節約するならまずはエアコンからといっていいほどなのです。エアコンの設定温度を少し変えるだけで大きく電気代をカットすることができます。
「夏のエアコンの設定温度は28度台にしましょう」
28度って、エエー......って思う方もいるかもしれませんが、実際に28度にしてみると涼しくなってくれたりするのです。それに加えて扇風機を使用してエアコンの冷たい風を流してもらいましょう。扇風機だけだと風を送るだけなので効果が期待できないという方でも、エアコンとの併用で冷たい風を流して部屋を涼しくすることができるのです。
1℃上げるだけでも省エネに大きくつながってくれるのが嬉しいです。ちょっとした努力で月々の家計の負担を小さくしてくれるのですから。
エアコンの電気代は本当に馬鹿になりません。月々の家計を考えて必死な方はまずはエアコンの設定温度の見直しから始めましょう。
~エアコン省エネ法の際、さらに効果を上げる方法~
@エアコンのフィルターを長い間そのままにしていてはエアコンの効果が下がってしまうので、こまめに掃除をすることを心がけましょう
@エアコンを使用する部屋を遮りましょう。ドアや窓やカーテンといったものをなるべく使用する部屋を遮ることができるものは閉めておきましょう。カーテンも外からの日の光を遮るためにも大きな効果があります。カーテンもできる限り閉めましょう。レースのカーテンだけでも効果があります。
@気を配り忘れがちな「室外機」。室外機の周りに邪魔なものがあるとよくありません。周囲に何もない状態にしておきましょう。
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